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山上たつひこmaniax
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(無題)
投稿者:
にゃおん
投稿日:2007年 2月 6日(火)10時37分9秒
単行本1冊になるのはいつのことやら・・・
ビッグコミックといえば、余談ですが「カムイ伝」など半年後の再開予定が7年後の今日に至り・・・
ゆっくり待ちましょう。
ビッグコミックは公式ページで次号予告はチェックできますよ。
http://bigcomic.jp/public/html/yokoku/index.html
ビッグコミックの…
投稿者:
NEK
投稿日:2007年 2月 3日(土)20時41分38秒
昨年6月10日号。
中春こまわり君・ジュン後編にて、
「次回は年末の予定」
と告知があったけど、すでに年明け…(^^;)。
一体 いつ新作が掲載されるんでしょうねぇ。
ちょっと目を離してたら、いきなり掲載されて
入手不可になってしまいそうなんで、
毎週本屋でチェックがかかせなってきております。
何とかしてくれぃ。
未見ですが
投稿者:
はんてふ
投稿日:2007年 1月30日(火)21時49分36秒
『おお!わが愛しのマスク』未見ですが…。
山上さんのシリアス漫画は、幾つか散見させて戴きました。
もう、あの絵は、中々、あの時代の空気で無いと描けない気がします。段々、描線が柔和になってきたのも、いくらハードなシリアス漫画を描いていたとは言え、無縁ではいられないと思います。元々シリアス漫画でも、客観的視点の要素を入れる作家さんですし。
自分が気にかかるのは、中春こまわり君もそうですが、比較的作家性の近しい、古屋実さんのシリアス漫画です。彼が自殺するとかそういう訳では無く、恐らく、また、稲中のようなおげれつギャグ路線に戻る為に、シリアス漫画に服しているのではないかと。
まあ単なる、お笑い好きの妄想かも知れません。
なあ そうやろ、あんた・・・・・・
投稿者:
瀬那 市太夫
投稿日:2006年11月28日(火)00時56分28秒
編集済
『おお!わが愛しのマスク』所収『きざまれた疑惑』('69)見た。
なんだか後に自作『ふたりと5人』が『がきデカ』よって駆逐される事になる
吾妻ひでおの未発表のシリアス短編『由紀子の肖像』('71頃)を思い出した。
“子供を殺された復讐に燃える男が独力で犯人を探してさすらい続ける”ストーリーてのが似てる。
そういや“殺された子供は死後の世界で生き続けていた”設定ってのは『鬼面帝国』を思わせる死生観だ。
やっぱり吾妻ひでおは、この頃から山上たつひこに一目置いていたんだなあ。
それにしても後味の悪い作品。
やっぱり“清吉”は“年男”だったんじゃないのか?
古坂が今の妻と結婚する前に「自分の“連れ子”は生まれつき手足が無かった」と説明していたとも考えられるし。
いずれにせよ湯末氏にとってはバラバラ殺人で殺された息子が、
かたわ者の植物人間として生きていた事実は11年目のダメ押しとしてはキツ過ぎ。
ほんとにヤナ奴だな古坂って。
今回のスレタイに引用したラストシーンのセリフ。
こんなコマで終わるなよ、この単行本収録の最終作品なんだから。怖えーよ。
ヤクザの“貞ちゃん”が雲母氏と思った人、手を挙げて。
投稿者:
瀬那 市太夫
投稿日:2006年11月26日(日)23時57分49秒
編集済
『おお!わが愛しのマスク』所収『焼却炉の男』見た。
タイトルからして、つげ義春『不思議な手紙』(元ネタはロアルド・ダールだったような・・・)
みたいな話かと想像していた。まあそんなんで一寸興味深いタイトルだなあとか思っていたワケ。
表紙絵や作中でフィーチャーされている雲母氏のイラストがなんかいいな、怖カッコよくて。
田尻くん(『光る風』の金城を思わす“白土三平顔”(笑))じゃないけど、イラストから漂う毒気に魅せられる。
ただ雲母氏がアウシュヴィッツや戦争犯罪者に対して静かに糾弾し田尻くんも同調する件が、
終盤雲母氏に関する履歴が明らかになった時、それがいかにも空々しい感じになったのは否めない。
第三者の勝手な感情移入が、被害の当事者の心情を凌駕してしまうのは80年代後期から起こった『ちびくろサンボ』に
端を発する“言葉狩り”などでも見られる“ヒューマニズムの弊害”など、渡世ではよくある事だけど。
まあそれはそれとして、ぼくも喫茶“がんちゃん”のモデルになったと言う
JR中央線中野駅付近にある喫茶“クラッシック”に行ってみたくなったよ。
このマンガが掲載されたのは秋田書店の『まんが王/70年2月号』か・・・
てことは最近急逝した、石川賢の『さすらい学徒』(永井豪と共作)第二話の主人公の流風太郎が、
番長の新田五郎十郎三平四郎高時宗恭三郎左ェ門権十郎助平と戦う回が掲載された号やな。(だからどうした)
がつん!がつん!がつん!
投稿者:
瀬那 市太夫
投稿日:2006年11月25日(土)18時50分6秒
『おお!わが愛しのマスク』所収『あな恐ろしや』見た。
この作品が掲載された'71年頃はもう『喜劇〜』『がきデカ』に端を発する
“人物デザインを極端にディフォルメする”手法を用いられていたんだな。
それにしても心霊現象オタクになった常山さんによって披露される各地の心霊現象話が
あまり本筋に絡むようで絡まなかったのが物語的に不完全燃焼になった感あり。
とかくアファーマティブ・アクションと言うものは!
投稿者:
瀬那 市太夫
投稿日:2006年11月18日(土)02時14分23秒
編集済
『おお!わが愛しのマスク』所収『ホワイト・クリスマス』見た。
いかにもまァブラック・パンサーの意気あがる1968年なカンジよ!
マイノリティ層を批難するつもりはさらさらないが、
自分たちが虐げられた存在だから何をやっても許されるワケじゃねえぞ、この野郎!って読後感。
NHK『パパ スカートはいてよ』ってドラマ思い出したよ。
投稿者:
瀬那 市太夫
投稿日:2006年11月16日(木)20時55分12秒
編集済
『おお!わが愛しのマスク』所収『うちのママは世界一』見た。
『ウラシマ』同様文春ヴィジュアル文庫シリーズの『怖い話』に収録されていた時に一度読んだことがあり、
ラストとラス3のページで出てくる“ママの顔”の無機質なタッチ(子供の描く絵ってなんであんなに怖いんだ?)と
“脛毛”のグロテスクさの印象が鮮烈だったのを覚えている。
この頃('70)の絵のタッチは、あすなひろしと真崎・守をミックスした感じだなあとか思ったり。
それにしても今回見返してみて、湯浅治夫くんの“作文”の内容と 間谷先生たち職員室内の先生たちの会話が
リンクしていく様な風に覚えていたが、そうではなかったのだな。
取ってつけた様なラジオ放送で読み手が、“湯浅家の奇妙な家族生活”と“殺人事件のニュース”との間に
因果関係が生じてる事に気付かされるワケだ。
とはいえ、団地の一家庭と言う閉鎖された空間の中で展開される二重生活や “女装する美中年”と言う
アンモラルさと言う奇妙な味わい(一歩間違えば『JUDOしてっ!』の日高君の親父になるわけですが(オイッ))
など 日常生活の中に潜むささやかな異常性が気味悪かった。
また・・・また会おうね!
投稿者:
瀬那 市太夫
投稿日:2006年11月13日(月)22時44分34秒
編集済
何となしにジャケ買いしてみたいと思っていたサンコミックス版
『おお!わが愛しのマスク』('69/別冊少年マガジン12月号掲載)ゲット。
西暦2084年、ご先祖様(おそらく三億円事件の犯人。時代だネ。)の遺産で放蕩生活を送る
異元 化三郎(いげん けさぶろう)くんの“道楽”は整形手術。
300回にも亘る手術の果てに忘れてしまった“元の顔”に戻ろうとした矢先、“今の顔”が
某国の大統領の“顔”だった事が明らかになり、
異元くんは否応無しに次期大統領の座を巡っての陰謀の渦中に巻き込まれるハメに・・・と言うストーリー。
主人公のトッポくて二枚目半な個性や、整形手術・エスピオナージュ・チェイス&アドヴェンチャーと言う
ドラマ的ガジェットなど、モンキー・パンチ的なタッチ?なフンイキ。
異元くんの“道楽”に付き合わされていた腐れ縁である、もぐりの整形医の元に、かつてそれぞれの事情で訪れていた
他の登場人物たちの過去と現在が、異元くんに偶然かつ絶妙に絡み合っていく展開がカタルシス的な妙味を味わえる。
が、この作品の真髄は異元くんがひょんな事から知り合ったカワイイ彼女(これまた名前無し!畜生!)と
共に陰謀から逃げ回るうちに、彼女が自分と浅からぬ因縁の間柄だった事が判明し、それがキッカケとなり自分が
整形手術と言う“道楽”にのめり込む要因であるトラウマを見つめ直してそのコンプレックスを克服していく、
と言うビルドゥンクスロマン的要素にあると思う。その果てに異元くんが辿り着いた「人間は顔じゃない、心なんだ」と
言う陳腐な言い回しがこれほど説得力のあるラストもまた珍しい。
ラストシーンの異元くんと彼女の別れ自体はほろ苦いが、
それでいてさわやかな後味を残し、本作を青春ドラマとして見事に結実させた。
いいなあ、こういうマンガ。
そういや『タイム・アフター・タイム』(79)って映画あったな
投稿者:
瀬那 市太夫
投稿日:2006年10月29日(日)11時24分42秒
サンデー・コミックス版『鬼面帝国』所収『そこに奴が・・・』見た。
本来これが『ミステリ千夜一夜』第2話に当るわけか。
予てから傑作という話は聞いていたので、一度見たいと思っていた。
西暦2156年(といっても余り現代と変わりばえしない)の大阪・京都(だよな・・・)で
起こった連続女性殺人事件を描いたSFミステリ。
ミステリ的な序盤からSF的な色彩を強めていく終盤へのスイッチングが絶妙で
(分岐点で登場する 犯人にエニシのある芸能プロの経営者・イヌガイが
アイザック・アジモフにちょい似なのはご愛嬌?)、
凄惨なラストもいいカンジにまとまっており 不快感よりも知的でシニカルなSFに酔いしれた満足度あり。
絵柄も個人的にはこの頃(68〜69年頃)の様な、少年漫画と青年劇画が
いい具合にミックスされた、ある種のマニアックな描線が好きだ。
それにしても主人公の刑事の名前が、ぼくの本名と一文字違いなのはマイッタ(どうでもいいけど)
あー、ぼくもカキフライが喰いたくなったよ。
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